龍騎サバイブは炎に包まれ、夜ファイズは視界ゼロで汗かくと感電の危険

仮面ライダーファイズ仮面ライダー龍騎

ファイズ怖~

1つでも汗をかいたらお前はもう後戻りできなくなる

火傷は確定なんだ……

汗かくと感電!?

拷問か?

ここまでヤバいのは発光スーツだけだから…
パラロスの夜間殺陣シーンとか視界0の中あらかじめ動くタイミング決めてやったらしい

人いれる意味とは?

カッコいいだろ?

感電するのは流石に設計した奴土下座もんだろこれ

色々切り詰めた上でそうなるのは昔からだし

特撮畑だと死にかねないスーツは割とあるから…
空気穴が蒸気で詰まったりプール撮影中に炭酸ガスで失神転倒してマジで死にかけたり電飾が漏電して役者とスタッフ両方感電したりしたバーニングゴジラのスーツ(約100kg)とか

バーニングゴジラは比喩抜きで死亡事故直前まで行って本気で反省したらしいから…

東映内に限ってもアップ用シャンゼリオンよりはマシだから平気平気

電熱やけどくらいは気合いで耐えろってノリだからな
漏電はちょっと危ないけど大抵ごり押す

当時は発光用スーツがそれぐらい無茶しないとやれなかったけどその後は素材とかデジタル処理が進化して楽になったそうだから…

昭和~平成ゴジラの現場、大抵一作に一回は感電してる(主に大プール関係)の凄まじいと思う

手首シャッするくらいじゃ済まないじゃん漏電したら

最初はなかのひと入れようとしたけど思い止まったメカギドラ…

最大限頑張った結果当時1番軽い材質の鉄骨と金網で着ぐるみ作って120kgくらいに収まりましたなんてのが普通だからな

確か昔TVでJACのスタント仕事を紹介してた時に
練習風景で目隠ししたままバク転や側転とか殺陣アクションを訓練してて
なんでこんな訓練を?って質問に特撮物で仮面や着ぐるみ被ったり
映画で炎上スタントしてる時は防護マスクと炎で前が全く見えないまま殺陣やスタントする事があるのでって答えてて
すげぇ…としか言えなかった

ゴムのスーツ中に着るとかダメなの?

余計動けなくなるし見た目がデブるし何しろ熱が籠ってそのまま演技してるだけで死んじゃう…

そもそも白色LEDが出る前かでだしたころだぞファイズ

感電リスクってスレ画みたいな夜のシーン用の特製のスーツだよね…?
流石に普段のシーンのスーツは大丈夫なんだよね?

うn夜間用スーツだけ

この時代だとしても汗程度の水分なら被膜一枚で防げるし感電するのは実装した人間の怠慢では…?

その被膜一枚が全身スーツには大変なんですわ

いや回路設計の段階でこれ感電するなってわかるだろ
被覆配線使ってはんだにグルー被せるだけくらいしろ

逆に快適すぎて争奪戦みたいになるマキシマムマイティ

確かこの時はまだLEDじゃないから熱も凄かったとか

ファイズの発光スーツは一年の間にだいぶ進化したから
OPとかで使ってる初代のはLED丸見えでアクションできなかった

後半のスーツだとシリコンライトで多少動けるようになってたっぽい

青色LEDが出始めたころで高かったから
玩具のサイガドライバーの発光が青じゃなくて黄色だったぐらいの時代

実際着ないと分からないのはザラなんだ
着たら呼吸ろくに出来ないと分かったから気合いで耐えてね!したスーツとかかなりあるし

ウルトラマンの方だと着弾や殺陣の衝撃で内部の配線ズレたせいで感電とかもあったからな

回路保護した上で思ったよりキツかったから保護した部分に密着して保護部がズレて通電したみたいなパターンもあったと聞く
よく聞くのが発光部の熱貯まりすぎて溶けたパターン

なまじ体育会系の職場だから今から作り直しは間に合わないからなるべくフォロー入れるから気合いで耐えろ!ってパターン多かったらしいから…

この頃の夜間用ファイズは本当の顔面数センチ前に発光部があって目を閉じてもヤバいからアイマスクしてたしアイマスクしてない場所は熱で真っ赤になってたとか凄まじい話を聞く

怪獣とかならともかくヒーロー系は結構ピッチリした作りにするから回路や電池がアクターと直で触れるような事になったり体型に同化させる為に汗かき易い部位(脇腹とか肩甲骨だったり)に仕込んだりとかも多いからな
怪獣でも肉厚なスーツで内部自体は隙間がギリギリある個所に配線入れたりする事あるし

令和ライダーでも撮影後マスク外れなくて窒息しかけました(笑)とか普通に起こってるからな

変なギミックないから動きやすそうに見えるが硬いの一つで台無しなW

エクストリームだっけ真中のプリズムがガッチガチで動けないって奴

テレビでヤバいことすると昭和か?って返す定型みたいなのあるけど平成もすごいよね

平成二期からはネットムービーとかVシネとか映画とか本編以外の撮影多くなって殺人的スケジュールだったりするしね

CG技術の発展で助かる命があるんです