平成仮面ライダー復活 クウガ放送前、放送当時ってみんなどう受け止めていたの?

仮面ライダークウガ

当時、特オタ層は放送前どう思ってたの?
期待してた?
侮ってた?
ちなみに俺は幼稚園児だったので、純粋に「またライダーやるんだ―」てワクワクしてた。

ああこの記事覚えてる!懐かしい!

特撮バカにする小学生だったから、イキってダッサとか言ってたけど実際番組みたらハマってしまった

捨ててなかった古新聞の記事を、ツイッターに上げた人がいたのよ。

こういうのを見ると、「捨てる」てのも良し悪しだなってわかる。

なんだこのデザインって驚いたわ
新しいライダーがやるってのはぼんやり聞いてた
ただBLACKからJまでバッタモチーフだからてっきりその系統で来ると思ってた

龍騎もそういえば新聞記事で知ったわ

当時小5ながら完全な昭和ライダー信者だった。
どう感じたかはお察し。

カブタックからロボコンまで
コミカルな特撮が続いたらから
クウガを見た時ものすごい恐怖感を感じた。

なんで仮面ライダーなんてやってんだ?オレ岡山から出てきた理由違うのに
新聞が出たころは撮影序盤、オダギリの心境はこんなんだったらしい

当時は昭和ライダーの客演とかも検討されてたって聞いたことがある。

子供の頃は昔の殆どのシリーズでやってるから昭和客演いつやるだろうって割と期待してたな
作風の違いとか、今まで怪物やヒーローがいなかった世界観だとかは
BLACK、RXの時点であれだったから、いざとなったらそんなの関係なしだろうとか思ってた

デザイン的には個人的にはクウガよりもグロンギの方が衝撃だった
ゴテゴテした怪人が主流だった時代にあのスマートなデザインの怪人達だったから

ヘ~ンシンって言い方、オダギリが「今時こんなのダメだろ」って
思って勝手に「ヘンシン!」にしたけど特に何も言われなかったらしいな

ロボコンに続きってことは、クウガの後は別の石ノ森原作の特撮をリメイクする構想とかあったのかな。
今と別の形でキカイダーとかアクマイザーとかリメイクして、ロボコンを1作目とする平成石ノ森シリーズと呼ばれるみたいな。

龍騎の元ネタは、「番町惑星」て説があったな。

どうせ2クール目くらいには
グロンギが日本語ペラペラになって戦闘員も出てきて
クウガはノリノリで名乗りとかをするようになったり
サブタイトルも「脱線!おやっさんマル秘作戦」とか「一条の純情物語」みたいな感じになると思っていた。

メタルダーやブルースワットを見てきただけに、
この路線のまま一年の放送は全うできないだろうなと思ったら見事に初志貫徹しちゃって
「時代は変わったんだな」と痛感した

当時は、色が変わるのが戦隊ぽい発想だなあって、てれびくん見てて感じた記憶がある。
ロボライダーとかバイオライダーとかへの変身は、RXの姿と似てなかったからさ。

平成ウルトラマンがあったから来ないかなって思ったら来たときは興奮したな。
なお、テレビ朝日だったのは・・・

ダイナの後番にどうですかと仮面ライダーを持ちかけたら
既にウルトラマンガイアが決まってたという話を
ここで聞いたことがある。

予告で見た画像(画質)が安っぽくてね…

オダギリジョーって名前も安っぽくて
カタカナ表記の文字バランス良くないし
つか、知らない新人五代雄介演じる
主人公オタギリジョーかとw
ジョーは石ノ森にゆかりある名だし

開始前にテレ朝のバラエティでだいぶ告知してたんだけど
そのときは「ロボコンの後番、かぁ・・・」くらいにしか
思ってなかった。それこそ素っ頓狂なサブタイになりそうな感じで。
開始後も、CGがちゃちいとか、これバイク必要?とか
色々と茶々を入れながら見ていた。
ところが、4話あたりから空気が明らかに変わり始めた。
クウガが実在し始めたのだ。
リアリティあふれる群像劇に引き込まれていった。
毎週毎週楽しみでしょうがない。
目の前で繰り広げられる、愛と友情と憎しみと快楽さつ人。
主人公のオダギリジョーは、決して上手とは言えないが
等身大の若者・五代雄介を体当たりで演じた。
そのまま気づいたら最終回1個前。あの伝説の決戦よ。
こんなに濃密な1年間はなかった。至高の名作だと思う。

クウガを放送していた1年間は
2chのスレッドで毎回放送後に感想や意見が飛び交って
現在のSNSに近いノリがあったように覚えている。
今では新番組の早バレが出ても(次のライダーは……)
みたいにシリーズが続いて当たり前に思っているけど
クウガがそろそろ終わるってころには
「次は何をやるんだ? 本当にライダー新シリーズになるのか?」
とけっこうみんなハラハラしていたような気がする。

放送1ヶ月前くらいからやってたこの新番組予告がワクワク半端なかった

これのだったかな?クウガ~♪って番宣専用コーラス入るの
当時の映像がビデオ撮影に良い印象が無くてサイバーコップ級の絵になる予感しかなかった
超変身ってのも大変身の次はこれか…って鼻ホジしてた

これはたしかコーラスなしで、グロンギが復活するカットに「古の闇より~」ってナレが入るのがコーラスありだったと記憶してる

満を持してやったロボコンが、あまり玩具的には売れなかったので、
仮面ライダーに対する期待はあまり高くなかったように思える。 放送前の報道もロボコンの方が多かったんじゃないかな?
昭和ライダーソフビ集めまくってたクソガキの時期で
話は理解できてなかったけどライジングタイタンカッコよかったなぁ

メディアで名前や1号らはよく見かけたがライダー関連の新作なんてやってないからクレしんに出てくるアクション仮面を見て
(こいつが仮面ライダーという奴か)
と思ってた保育園児の頃…

それまでやってたゆるキャラ系コメディ特撮が好きだったのでショックだったな
まぁ一話見て別の意味でショック受けたけど

画面比率と画質のせいか映画でもやってるのかと思った記憶

当時中2の終わり頃で、それまでのシリーズはビデオや再放送で熱心に観てたライダーファンだったから、初のリアルタイムのTVシリーズということで、めちゃくちゃ期待したし、毎週楽しみに観てた。

しかし、ライダーシリーズもこれだけ毎年やられると、いくら面白い作品が放送されたとしても、あの頃の期待や興奮や新鮮さは味わえないのが残念。

時間表示がリアルタイム過ぎる
映像時代はBDでも見れるが、17年前に抱いた思いは当時にしか味わえない
「はあ?フィルムじゃねえ?特撮は普通フィルムだろ?」
「いきなり白いクウガか?オープニングは赤じゃん??」

期待して見たら第一話の特撮もアクションもなんかショボくて
思ってたのと違う!ってなった
タイタン登場辺りからハマったけど

久しぶりに仮面ライダーやるなら観てみるか、って感じで入った人はかなり面食らったんだろうけど、
リアルタイムでウルトラの平成3部作を経てたら、特撮でリアルかつシリアスな路線やるってのもある程度想定内だったから
そこまで衝撃的とは感じなかったかな、とはいえあそこまで容赦なくやってくとは思わなかったが

当時、コタツで座談しながら新番組を紹介する特番があって、
藤岡弘さんとかもコーナーゲストでコタツに座りながら、
「新しい仮面ライダーの登場です」とクウガが登場したのだけど、
黒いスーツに赤いプロテクターをカチャカチャ付けただけみたいに見えて、ちゃちく見えてしまった。
後で玩具展開的にそれが売りみたいなものだったんだけど。
ええ、番組始まったら毎週楽しみに見てましたよ。

仮面ライダーは毎日放送=TBSのイメージだったので、新作がテレ朝で放送と聞いて違和感を覚えた。
当時は初期シリーズがテレ朝(が毎日放送だった!)で放送されてたなんて知らなかったし。

元はウルトラマンガイアの後の土6でやる話もあったんだよな

特オタじゃなかったけどライダー復活には驚いた
けど、ウルトラに続き色替えで玩具売るつもりらしく良いイメージは無かった
リアル志向っぽかったけど話は堅くて半年も見てられなかったな

当時既に大学生だったが軽く聞き間違えて小野寺丈が主演俳優だと思ってた
なので失礼ながらライダーがデブってもう世も末か!親の七光りにも程があるだろ!と勝手に憤ってた
後に見たOPで昔ちょっと好きだったアイドル(村田和美)に混じってオダギリジョーの名前を見た時は目が点になった

ディケイドのキャスト発表の時にも「小野寺ユウスケ」って役名に
「小野寺って名字は石森章太郎の親戚筋じゃないのか!?七光りかよ!?」
と勝手に憤ってた人がいたな

リアル志向は買うが
警察ロビーのセット丸出し感とヘリの合成が頂けない
というのが1話の感想

単純にいいデザインだなと思った。
Blackやストロンガーより好きだなと。
好みだけの問題なんですけどね。

テレビ雑誌での新番組詳細で、「五代雄介(演:オダギリジョー)」という記述を見たとき、役名も演者の名前を間違えた誤植かと思った。

当時、俺は生粋のロボコンファンだった
戦闘物が嫌いで戦隊も見ていなかった
もちろんライダーの存在そのものも知らなかったので
楽しいロボコンが終わって
怖い怪物退治物になる事が只々嫌だった。

個人的には次のアギトの方が驚きは大きかったかな。未確認から2年後って設定見て、アギトが五代、G3は一条さんか!?なんて亡くなった親父と一緒に話してたよw

クウガ放送してた当時小学生だったんだけど
毎週月曜日に休み時間になると必ずその前日に出たグロンギの真似してくる奴がいたのは憶えてる…
俺はギノガ回の後の月曜日にそいつに…

ライダーがテレビでやった無かったZO・J世代で、ライダーにはまったくと言って良いほど馴染みが無かったから
「仮面ライダー!? こんなとっくに死んだジャンル今更やってどうすんの?」
って思ってた

俺もZO・J世代で、仮面ライダー=映画という認識だったから
当時、てれびくんのCMで「新ヒーロー、仮面ライダークウガ登場!」と聞いて
「お、また映画っすか?」と反応したな

当時朝起きて刑事ドラマを途中から見てたら若者が変身して怪人倒してた
そりゃあもう画面の上下に黒い枠があるからヒーローものなんて見てた気分じゃありませんでしたよ

グロンギごっこ流行ったなぁ
ガ行で適当に喋ってさ

2話の特撮と3話ラストの引きで一気に持っていかれた。
1話が何となくショボいと思ったのは正直同意。
1話ならやっぱり怪人倒さなくちゃねぇ。

素直に「おお、ロボコンに次いでライダーも復活するのだな」と思った
ただ石ノ森先生が亡くなられた後だったので、ロボコンはリメイクだからまあ良いとしても
クウガは新ライダーだったので「原作:石ノ森章太郎」には正直違和感と抵抗感を感じていた

俺は未だに違和感を感じている
ゴレンジャー起源のスーパー戦隊よろしく
八手三郎で良いじゃないか。

実際、『石ノ森章太郎』本人は
平成ライダーには一ミリも関わっていない。
せめて<石ノ森プロ>名義の方がいいと思う

仮面ライダーが石ノ森章太郎原作だったら、宇宙戦艦ヤマトも当然のように松本零士原作になるんだよな。

「石ノ森章太郎が描いた仮面ライダークウガという漫画」があったのならば
それがTV版とかけ離れた内容だとしても「原作:石ノ森章太郎」でわかるけど
無いのであれば「原案:石ノ森章太郎」の方が適切だよね

極論するならV3以降のライダーは全て、初代を手を変え品を変えてリニューアルし続けてるようなものなんだから、
リニューアル元の原作者としてクレジットされるのは、別におかしくはないと思う

オダギリジョー役の五代雄介だと思ってました

平成初期の「え、こんなデザインで仮面ライダーって名乗って良いの?」て衝撃を覚えているから。

エグゼイドがダサいダサい言われてもピンとこなかったんだよなあ。
個性的だけど、カッコよいか悪いかで言ったらカッコいいだろ?て今でも思っている。

クウガ開始の一年ぐらい前から、テレビくんやテレマガで歴代ライダー特集が
組まれる事がちょくちょくあったり、ソフビとかグッズにもいろいろ動きがあったから
新ライダーは驚くと同時に、やっぱり来たかって感じだった。

龍騎はそういうファンに配慮して、申し訳程度でもたれ目要素を後付けしたらしいけど
エグゼイドは開き直りまくりでそういうの無いからなあ

放送前のことを聞いてるんだよね?
だったら、はい、侮ってました。

宇宙刑事みたいなデザインのBLACKも、結果アリだったから、
クウガのデザインを見ても「始まりゃアリになるだろ」とか、
まあ、ひとりビーファイターみたいなモンになるんでしょ
程度の関心度でしかなかった。

いざ始まったら、そりゃ衝撃だったけどね。
そうだなぁ・・・
アマゾンズに感じた衝撃の1.5倍くらいの衝撃かな?

当時のハイパーホビーもCGのクウガが表紙飾ってて、
「そういえばクワガタのライダーっていなかったな」と思ったのと、
「ウルトラマンティガみたいに頻繁に姿変わったりして」と思ったら次の号で4フォーム紹介されていた。