なんでキバは電王大ヒットの流れに妙な反発をしながら作られたんだろうか
「常に新しい事をやらなければいけない、成功を引きずってはダメ」的な事を井上が言ってたけど
アギトだってクウガの成功をうまく利用してヒットしたわけなのに
反発してたか?
むしろ白倉の電王を羨ましがった武部が真似っこした印象しかないんだけど
バンダイ側は上手く成功の流れに乗りたがってたけど
東映側がやりたがらなくて噛み合わなかったらしい
主役がヘタレ、フォームチェンジが憑依、巨大戦の継続 etc…
受け継いだ要素は結構あるけど、ことごとく滑った感はあるな
たぶんだけど電王は武部の役割デカかったんだと思うわ
剣がそう言われてるような感じで
電王関係のインタビューで武部の同席率高いし
考えるの武部で決断白倉だったんだろうね、白倉もどんどんハマってたんだろうが
だからこそ電王と同じことしたくなかったんだろうし
キバが電王の裏いってるおかげで分析不能だった電王の良かったところが特定しやすくはなった
電王→キバって流れもだけど、剣~Wの流れで捉えた方がいい部分もあるよね
成長型ヒーローはスタートダッシュが厳しい
完成型ヒーローはうねりを作りづらい
これをどう両立させるか試行錯誤していった流れの中で電王が生まれてキバに繋がったって感じ
てか、玩具がまるで物語りに噛み合ってなかった
かと言って、今みたいに完全玩具CM番組もやだけど
555がアイテムの使いきりもカッコ良かったから
アゲだった
最初玩具見た時は「家電モチーフ、ダサ!」ってバカにしてたのに…
電王で増えた女性ファンを意識してるのは間違いないだろうけどあの辺の人達ってあからさまに狙うとあまり食いつかないよな
意外とそういうファンは取り込めたっぽいからそういう意味では成功かもしれない。
まあ玩具買わないような人達を取り込んだから当時プレバンとかあれば変わったかもね。
あのときはあんま女性向け商品も強くなかったし
CDもそこそこ売れたみたいだしね
そこそこだからバカ売れした電王と比べると見劣りするけど
カメレオンイマジンの時の人に迷惑かける奴の手は自分が死にそうにな目にあっても借りない
なんて奴はヘタレとは言わんだろ
前作と丸々同じことしてたらアカンというのは作り手としては間違ってないんで
キバは以降の武部プロデュース作品の模範のようになってると個人的には思ってる
平成1期信者としては、電王路線そのまま突き進んでたらと思うとゾッとする・・・・
まあ今十分似たようなことにはなってるけどw
というかむしろ悪化していってるよね。
平成ライダーはもうシリアス路線では作りませんって臭いがぷんぷんするわ。
キバは音楽をテーマにしてただけあって気合い入ってたな
唯一サントラ買ったよ
キバは歌とBGMめちゃくちゃよくて全部好き
劇場版の仮面ライダーレイのBGMもかっこいいし
キャッスルドランとかどう販促しても売れねえよなあれって出来の玩具があるのは可哀想だった
>既存の人気声優使ってるから売れて当たり前
主演と各フォーム担当声優のデュエット、ダブルアクションっていう縛りの面白さがかなりウケたので
単に声優が人気だからじゃ成立しない企画の勝利かと
キバは良くも悪くも単に主演俳優がキャラと関係なくバンド組まされて歌ってただけだから
正直面白みがないんだよね
やっぱり当時は「松田さん歌わないのかよ!」みたいなダブルアクション基準の不満意見とかあったんだろうか
>アギトだってクウガの成功をうまく利用してヒットしたわけなのに
そもそも前年の成功を利用なんてしていただろうか
クウガに対するアンチテーゼ的な物から生まれた面はあったにしても、あれは前作を下敷きに自分達の作りたいもの、自分達のポリシーを押し出して創作されただけであって、前年の成功が無くてもアギトはヒットしたと思うけどなあ
クウガの続編的な作りをかなり意識して出来たものなので
なかったらアギトは存在しないってレベルで密接かと
挑戦したいクリエイター陣と成功したい商売人の解離
>既存の人気声優使ってるから売れて当たり前
BGMや挿入歌みたいな楽曲面ではトップクラスだと思う
人によってはワンパターンだと言う事もあるけどsupernovaからのエンペラー無双は死ぬほどカッコいいし
放送後数年経ってからサントラ聴いたけど印象深いBGMばっかだった
「キバ空中戦」と「ザンバットソード」が特に好き
「打倒電王」ってことで最初の敵はソードフォーム、最後の敵はモモタロスをイメージしたんじゃなかったっけ
既に言われてる通りアギトは劣化コピーでないにせよ、
クウガの成功ありきの作品である事は覆し難いかと
そこ違いはほぼ無いよね
前作からオモチャは引き継いだけど人気には頼れないって相当に厳しくね…?
そう?まぁ自分の言いたいことは同じなんだけどね
なんか随分と「クウガの成功」に拘ってるみたいだったんで
こだわるも何も平成一期ライダーが今の形で続ける事が出来た大きな要因だし
それ無しで語る事自体不可能かと
失敗してたらドラマ重視路線は見直されて、早々に安全牌なヒーローものに戻ってただろうしね
スーパー戦隊がシリーズ化する前に一度ジャッカー電撃隊で途絶えたように、
シリーズ2作品目はある程度1作目に寄せた部分が無いと人気を継続させるのは難しいんだろうなあと思う
平成ライダーが続いて一つの可能性が開けたってことは別の可能性は閉ざされてしまったわけで
アギトが成功しちゃったことは以降15年に及ぶ呪いの始まりでもある……
平成一期ってシリーズがクウガの成功のおかげってのは分かるけど、アギトっていう作品自体にはそこまでクウガの影響があったとは思わなんなぁ
上でも書かれてるけど電王とキバみたいな関係だから
オモチャとか表面的な要素は引き継いでも話その物は別の方向だから
観てる人間ほど似てる部分に気が付かなくなる
ダブル→オーズの例もある
電王がヒットしたのはシリーズに漂うマンネリ化を打破できたから。
それぐらい当時はカブトまで続けてきたシリアスで暗い作風が飽きられていた。
東映はそこらの事情を理解せずキバで通常運行に戻そうとしたら、結果コケて
平成二期へ連なる方向性が完成した。
カブトはギャグだろ
放送当時は途中からおかしくなった印象だったけど見返したら今の方がましに思えるほど最初から頭かかえる演出だらけだったぞ
カブトはよくよく考えたら常識の通用する様なキャラが全然居ないからな
まあそれでも平成も長い事続いてるしカーレンジャーとかカブタックみたいなシリーズに於いてシリアス一切抜きのコメディ一辺倒みたいな仮面ライダーも見てみたいな。
クライマックス刑事ではキバ勢が実質ゲスト出演してて
夏映画ではイマジン主演の短編
秋はキバ放送中に単独映画のさらば電王と
キバの作風はともかく電王の成功はかなり引きずってるよね
二時代同時進行なんてややこしい構成にするんなら
キャスティングはもう少しオーソドックスな方が良かったかな
ある意味化学反応で面白くなった部分(剣みたく)もあるが
音也と次狼のキャスティングを入れ替えるぐらいでもいい
W、オーズ、フォーゼ、ウィザードの流れは確実にWの成功に沿った流れだね
フォーゼ後半辺りで落ち着いて、ウィザードでもうダメだなってなってからの鎧武なわけだし
>アギトっていう作品自体にはそこまでクウガの影響があったとは思わなんなぁ
販促キャラクターの見た目
武器が変わるフォームチェンジ要素
ヒーローの活躍よりドラマ重視な作風
警察が大きな役所を担う怪人の犯罪を追う展開、等々
直近の作品だった影響をモロに受けてる
結局キバは偉い人の要求に反発したのに結果出せなかったのが問題なんでしょ
電王に勝てた要素が一切なかった
反面アギトは玩具売り上げでこそ負けてるけど、視聴率で大きく上回ったから評価されてる
せっかく鎧武で以前のような感じに戻ったのにドライブから結局いつものライダーに戻って本当に残念。
その””以前””はもう求められてないって事では
W~ウィザードは二話で一つの事件を解決するのが基本線だったけど鎧武とドライブ後半にゴーストはそこにとらわれないからな
作品としては賛否両論だけど音楽とデザインは評価高い印象
クラッシャーがあるのがいいよね
デザインに関しては最高だよねキバ
ファンガイアとかみいっちゃうもん
アーツ、極魂のキバ、早く欲しい
コンバージもありがたいけど、動かせるフィギュアで欲しいから
俺は鎧武以降は試行錯誤が毎年感じられて楽しい
ただ作ってる側はクウガ~剣辺りのシリアスドラマとW~ウィザードのお悩み解決の二つに一つで突っ切りたいのかなとも思わなくない
その子供にウケてないのが問題なんだけどね
ゴーストは子供の視聴率高かったんじゃなかったっけか
dev.ftbucket.info/scrapshot/ftb/cont/cgi.2chan.net_g_res_1684089/index.htm