テレビ放送仮面ライダークウガ、大人でもドラマ楽しめる路線は英断だったと思う

平成仮面ライダー総合仮面ライダークウガ

クウガが超真面目路線だったから今のライダーがあるのよな

ロボコンの翌週がこれでよく通ったな

元々石ノ森先生の作品をリブートしていこうってのの二作目が仮面ライダーだっただけだからね白倉がクウガの反響でアギト企画してなかったら別の看板になってたはず

真面目路線というか対処年齢が上路線だな

2000年当時における「シン・仮面ライダー」だったと思う
可能な限りリアルに寄せて、ヒーローが一切活躍しない回をわざわざ作ったりして

とんぼの撮影のやつ見るとわかるけど今と違っておふざけ許さない空気だよな

電王ではっちゃけるまでは映画で先輩ライダーと共演とかまずあり得ないって空気だったな
いい意味でも悪い意味でも冗談の通じない作風だったからこそ生まれた熱量みたいなのがあの時代にはあったと思う

同年の戦隊はタイムレンジャー
ハードすぎんか

脚本家の力とかもあるだろうけどディケイドのお陰で企画に時間取れたWも良い出来だし
毎年やってるからおざなりになってるところをもう少し力と時間入れれば良いとも思う
ライブ感ってのがあまり良くない方向に作用してるのは若干あると思う

平成が続いたのはテンプレ作ったアギトの功績だと思うな

アギトは視聴率一番よかったんだっけ

ゴジラVSシリーズ、平成ガメラ三部・平成ウルトラ三部・平成モスラ三部、そしてクウガまでが俺の特撮はピークだったな
結局俺には思い出の時代のみ輝くジャンルだった

当時のオダギリジョーの人選は正しかったわな

特撮ヒーロー番組で一話完結じゃなく一年がかりの連続ストーリーという道を切り開いたウルトラマンガイアの功績も大きい

大河ドラマを意識したんだっけ
そのおかげかかなりドラマチックだった

平成のライダー像でいえばダブルかなって
クウガはもう仮面ライダーというか伝説じゃん

クウガは脚本家が4人居たよ
どれも切磋琢磨していい味出せたし
ネタでOVAもあったくらいだ

高寺Pら制作陣が「俺がカッコいいと思うのはこういう物だ!」ってのを
真っ正直から出してきた作品だと思う
こういうのが子供にウケんだろ?みたいなのじゃなくて

平成ガメラで始まったリアリティ路線が続いたのもクウガくらいまでだったな・・

ダブルは正当続編が漫画で今度アニメもやるぐらいだからそらなクウガの漫画は完全別もんと化してるし

井上だなってわかるくらい色恋多いんだよな漫画クウガ

子供の頃って作品の中にある大人っぽい雰囲気に憧れて背伸びする時期だと思うのよね
だからこそ真面目に作品作らないといけない

年数を重ねるにつれてああこれ異質な作品だなって思うようになったな
そういう意味では平成ライダーの基礎はアギトだと思う

本当の意味で平成ライダーの基礎が固まったのは龍騎辺りかなって思ってるな俺は

デザイン的にも今見ると普通にかっこいいけど当時は異質だったろうし今日までのライダーに繋がってるような気もする

1期の完成は剣だと思う

既に仮面ライダーに変身できるキャラが他のライダーになるってパターンを試したのはアギトが最初だったな
変身じゃなくてG3-Xだから装着だったけど
で本格的に別ライダーに変身させたのが龍騎と

今クウガやったら変身音がクウガ~クウガ~マイティ~♪ってメロディになるんだろうな

販促番組と言っても今とは売るアイテムの種類が全然違うよな
クウガやアギトの頃って装着変身シリーズのフィギュアとかライダーのマスクデザインのヘルメットみたいなのがあったはず

変身セットというかヒーローのコスプレ玩具とフィギュアとかの立体物が主流だったわな
今は変身セットとしても扱える色々動かして遊べるギミック玩具を売るのがメインて感じ

テンプレ作ったアギトだけどギャグ描写もあのくらいが丁度よかったな
平成中期以降はちょっと胸焼けする
かなり振り切れた電王はちょっと別物として

今某所で北條さんが海苔巻きにビビる回見てるけど
ああいうギャグってただここで笑わせようってだけじゃなくて
流れ的に嫌な人になりすぎそうだから愛嬌持たせようってバランス調節の意味もあるんだよな

普段シリアスだったから夏のギャグ回が面白かったアルティメットフォーム‼︎

バイクに乗ったライダーのラジコンシリーズってどの辺まであったんだろう
最近全然バイク乗らないからバイク乗るライダーが恋しい

555のジェットスライガーまでは覚えているが剣以降は出ていたかわからん
クウガのビートチェイサーは数年前手に入れた

2話完結スタイルになったのっていつから?

明確なのはWだと思うけど平成でも割と2話完結になってる部分はあったな
なんならクウガの段階で

クウガの時点で割りと2話使って敵1体倒すみたいな感じじゃなかったっけ
1話で終わる時もあったけど

前半は問題が発生したり推理したりが多い
後半は答えを出す形で物語が進む

オダギリジョーはあの必死に痛みを抑えてる声の演技が迫真すぎてな

アフレコしてる最中しょっちゅう酸欠起こして椅子に座り込んでたって話聞いてやべぇってなった

一作目が一番尖ってて独自色が強いってどういう事なのだ

今見ても特撮ドラマとしてぶっちぎりで面白いのがすごいクウガ

強く印象に残っててたまに見返したくなる話が多いな
今見ると流石にCGとかには古さを感じるけどアクションはまだまだいける

ロッド折られて格闘するドラゴンとかジャンプで攻撃避けてライジングブラストペガサスとか好き

フォームチェンジ販促を上手くやってたんだよねクウガは

なぜそのフォームが必要かというのが物語と一致してたね
当たり前といえば当たり前だけど新フォーム出しさえすれば御祝儀的に喜んで貰えるのではなく視聴者を説得してた

クウガ、アギトは装甲硬い奴やよほどの実力差がある相手以外は
武器が直撃したら致命傷って感じだったな

殺伐とした現場の雰囲気いいな…may.2chan.net/b/res/975364255