平成でも画面が微妙に暗かった頃のライダーや画質がちょっと荒かった頃の戦隊の雰囲気が好きなんだけど分かる?
スーツの作りの荒さがごまかせて視聴に集中できてたってことかな
地デジ以降から本当に画面きれいになったね
555は特に常に画面が薄暗くて空が灰色だった印象がある
他は結構青空のイメージも強いんだが…
この空の濁った感じがスーツの無機質さを際立てるよね
時代劇とか画質が良くなった結果小綺麗になってるなんか独特の味がなくなったよね
カブトからかななんか映像綺麗になるの
平成初期シリーズはまだかなり怪奇オカルトの匂いもあったのでその空気にも合ってた
ホラーテイストというか人がバンバン死ぬ感じの雰囲気はなんかあった
ミラーワールドは意図的にノイズ入れてた
クロックアップ空間は普通のアクションでもちょっと早回し
まずドラマとか邦画がまだまだ強い時代だったからイメージ拝借するに当たってJホラーとかサスペンスの要素が結構混ざってたんだと思う
トレンディドラマもそこそこ入ってる
戦隊の画質はゴーオン辺りまで本当に酷かった
ゴーオンまでフィルム撮影だったからな
アマゾンズの色味すごい独特よね
平成1期は最終回近くになると曇り空が増えて寂しい雰囲気が増す
最終回の雰囲気に合ってて好き
初期の頃の冬の格好に戻ってくるのも含めて
揃いも揃ってキムタクヘアーだった頃は良かった
だからといってキャラ全員似たようなやつを配置するな
聞いてるのか剣!
戦隊がずっと地続きだからしばらくフルアフレコで画質もチープだったのに対して
平成ライダーはクウガきっかけに早めに画質上げてなるべくその場でセリフ撮る路線にしたのはターゲット層の差別化に寄与したんだろうなと思う
形容しがたいんだけどこの寒々しさがちょっとオトナなドラマ見てる感を上げてたと思う
ブレイドの序盤とかめっちゃ寒そう
(雪山)
ビデオテープ撮影で普通に音声も撮れるのにわざわざ別撮りにしたシャンゼリオン…
クウガの時点で画質良かったけどカブトあたりでまた上がったよね?響鬼がどうだったか思い出せなくて悔しい
クウガだけ元からハイビジョンだからやたら映像の質がいい
冬に始まり冬に終わる感じがしたよね
いやまぁそうなんだけどさ
素面演技のシーンもわざわざアフレコしてたんでしょ?
そりゃ声優になる人も多いわけだ
声優業界に連れ去る奴もいるしな…
キバから地デジ対応だっけ
カブトから画質どころかCGの処理とか音質とか一気に良くなった気がする
ベテラン声優をレギュラーにして演技指導も兼ねてる
全然青空じゃないクウガのED
この頃のキャラが今のめっちゃ綺麗な画質やCGで客演で出てくると不思議に感じる
昭和キャラが客演してもそんなこと無いのに
キムタク脱却するのに水嶋ヒロが必要だったと書くとちょっと面白いな…
響鬼さん抜かすな
戦隊って00年くらいまでバトルフィーバーと画面の質感とかフォント全然変わらないのよな
あの雰囲気すごく好き
ほどほどの画質がなんか昔のサスペンスの再放送見てるみたいなノスタルジーを感じさせる
平成初期のライダーと同年の戦隊の映像が同じ時代に見えない
当時子供だったからテレビにどういう感じで映ってたか思い出せない
とにかく一般ドラマに寄りたかった感じはある
終盤のガンガン退場していくフェーズに入った555と冬の空は物凄い雰囲気あったなあ…
(凸してくるゴーオンレッド)
龍騎辺りまでは本物の火焚いてたよね
555の頃の金かかってそうな回はとりあえず何台も車ぶっ壊すのがちょっと面白い
クウガで映像がキレイ!ってなったけど
反面暗所の場面見にくい!ってなった記憶がある
スーパーヒーロータイムのオープニングで戦隊のキャラがライダーの画質で登場するとすげぇ違和感ある
クウガ放送当時は画質をウリにしてたよ
一般誌の記事だと内容より画質面で特撮じゃなくてドラマだってアピールしてた
戦隊は画面が微妙に黄色っぽかったの覚えてる
アギトの夜間戦闘の多さが好きでな
戦隊っぽい濃いヒーロー演技はアフレコによるものも割とあったと思う
慣れてないと棒になるのも含め
初期は邦ドラマ目指してたのはよく分かるんだけど今の参照先はアメコミ映画辺りな気がする
令和スタッフはヴェノムが好きすぎる!
当時のテレビだと仮面ライダーになった途端上下の部分が切れるのなんでだろうと思ってたな
各シリーズの終盤の容赦ない修羅場に冬撮影が重なるのはなんかそれだけで迫力あったよね
龍騎ファイズ剣あたりは中身が中身だから特に寒々とした雰囲気が服装とかも含めて印象的だなと思う
いきなり髪型変えて白シャツになった巧とかも頭に残ってはいるけど
もう冬にライダー終わらなくなってからのほうが長いんだよな
でも夏になると髪切る暇が無いのかみんな頭がモサモサしていくのも好き
なんかこういい具合に世間は知らないすごいものを見てる感じみたいなのがあったかも
死亡シーンに取り返しつかなさがあるよね
勝手に髪型変えて怒られたのって倉田てつをだっけ半田健人だっけ水嶋ヒロだっけ
ジオウ辺りの時に白倉が今の子はMCUでヒーロー見てるから映像面でも手が抜けなくなったとは言ってたからな…
クウガアギトのバリバリオカルト話入れ込んでいくシナリオにこのまだ若干ぼやけてて暗い画面は非常に良かった
ブラウン管で見てたからこそ感じるものもあるかもね
龍騎の浅倉の最後のシーンは冬の空気感がマッチしてて良い
戦闘シーンの挿入歌とかはこういう画質の方が合ってた気がする
多分寒さに耐える演者の本気の切羽詰まった気持ちもあの迫力に一躍買っていたのだと思う
2期あたりから色変わった印象がある
彩度高くなったというか比較すると1期はなんか全体的に暗い
平成初期の終盤になって冬の雰囲気増して寒々しくなってく感じいいよね
演出的にも物語の終わりが近づいてる寂寥感が漂ってるのが堪らない
OPも冬の映像の1期と夏の2期だと雰囲気が違う気がする
冬の撮影は上にヤカン載せた灯油ストーブが欠かせなかったと聞く
映画もだいぶ画質違うよね
上手く言えないけど映画観てる!って感じする
最終回のエピローグは時系列スキップとかするけどラストバトルは冬場だから仕上がりがシックになるんだよな
春が来る前に終わってしまう所が切なさムードを上げていたのかもしれない…
明るい色出しちゃ人が死ぬドラマに合わないだろってブレーキを感じる
響鬼以降スーツにマジョーラが採用されて綺麗になったんだけどアトラクだとそんなの使ってないからやたらコレジャナイ感が目立つ
冬は人が死ぬ雰囲気にはいい季節すぎる…
ニチアサじゃないがこの頃のこういう空気は平成ガメラで凄くいい感じのを味わえる

