構造的に欠陥アリ【仮面ライダーG4】

仮面ライダーアギト

そうだね以外に言うことがない

関係ねぇ
G3潰してぇ
功績あげてぇ

構造以前に設計思想のような気が…

設計思想自体はG3Xの発展形みたいなもんで完全に機械主導の戦闘になるだけなので言うほどマズくはない
そこに使い捨て超能力者による未来予知を組み合わせて装着者負荷が限界突破してるのでまあ
自衛隊女が悪い!

元々ナーフしないと使い物にならなかった物を発展させんな!

ほぼ同時期に考えてたXの方採用したんじゃなかったっけ?

構造というよりも目的がさあ…

もういいだろぉ!

ちょっと中身が死んだところでAIで動くだけじゃない

もういいだろぉ!!!!

中身死んでもAIで動かせるなら中身空とか死体で最初から動かせない?とは思う

G4システムは装着員の筋肉と骨格をシステムの倍力機構をしなやかに動かすための緩衝材付きインナーフレームとして利用し
脳神経系を緻密で細やかな伝送ケーブルとして利用する
システムの最上位権限を持つ統合AIが導き出した未来予測に基づく行動指示を
下位権限しか持たない装着員の意思を無視して動かすために
装着員の脳神経系にシステム側の電気信号をオーバーライドして乗っ取る形で動作を強制する
だから生体反応がちゃんとある細胞が活きてる状態じゃないと駄目

何考えてこんなもん作った!言え!

もう人型の強化骨格みたいなの詰め込めばいいじゃん!

中身死んだあとの動きはまともに戦えそうな感じには見えなかったから
やっぱ生きてないとだめなんだろう

ただAIで動かすだけならともかく超能力者必須なのがさ…

未来予測でパワーアップ!したいだけだから別に動かすのには超能力者はいらないんだ

そこまでやるなら完全なロボットとして作れや

繊細な関節とかは生きた人間の筋組織を使ったほうが早いよね!

G2もG3-Xも暴走起こしてるし小沢さんはAIの加減が苦手

アンドロードの殺人シーンとかギルスのゴア描写とか含めて平成ライダー初の劇場版だから加減がわかってない感じがある

平成1期の映画だいたいそんなとこあるしTHE FIRSTの例もあるので
単に「比較的大人向け」という概念を何か変な方にこじらせてたと思ってる

もしかしなくてもこの世界の自衛隊ヤバいんじゃ…

今ならAIも発達したしいけるんじゃない?

これだけAIが発達した現在なら
予知能力者の能力を最大限に発揮させることができる!!!!
(予知能力者の身体的能力や限界は考慮しない

まだ現実のAIは本格的に見てくれだけだぞ…

過剰性能のをお出しして駄目だこりゃって性能をリデュースして落とし所を探すのは伝統芸能に近い
好き

暴走とは言うけどG3-Xの例に関しては味方に向かって銃向けるという
現職警官のくせに信じられないやらかしをしてみせた北條さんが悪いところもあるし…

中身無くす完全機械か使い捨て前提を捨てる負担減かの方針で行けなかったんですか…?

中身なくしたらウルトロンコースになる予感しかしない

ロボット工学だと体重のバランスが難しいみたいな話も聞くし人間使った方が安く済むのはそうかも
使い潰すな馬鹿!!!

完全にロボットにするより人間の方がコスト的にもいいよね

一番金かかりそうな駆動系の開発だいぶ省けるからな…

でもそこまでしないと対抗できない怪人がいるからさ

完成まで作ったわけじゃないけど小沢さん結構やばくない?

倫理観を持ってるだけでずっとやばい

警察がV1システムを標準装備してれば…

でも氷川さんがG4やってたらもうちょい上手くやれそう

上級グロンギを確殺する神経断裂弾をデフォで念力止めするアンノウンに対して
それでもなんとか戦える常人用パワードスーツをほぼ一人で作り上げる能力を持つ小沢さんは
あんまそんな感じしないけどトニースタークレベルのやべえ天才

正直G3シリーズって氷川くんが凄いだけじゃない?

北條さんが着ても強いは強い
ただ氷川さんの無限の善性とガッツのおかげで最後まで戦えたのも事実

システム側の戦闘予測AIを組み込んだOSと装着員のどっちが上位の権限を持つかって設計思想の違いが
性能以上にGenerationシリーズのコンセプトの違いになってる
・G3は装着員の自己決定意思だけで動いていて
AI付きOSの立場はシステムを動かすためだけの存在
・G3-X(初期型)は装着員とAIの立場が完全に等しい権限を持っていて
両者の認識に齟齬があると動作に不具合を起こし装着員が負傷する
これを扱えるのは命の取り合いをしてる最中に常に最善最短の行動が取れる完璧超人か
もしくは命の取り合いの最中に無我の境地に到達しAIの指示に全く逆らわない既にアギトである津上翔一だけ
・G3-X(後期型)はAIの権限レベルを落としたことで
装着員の自己決定意思を最大限に尊重しAIは装着員の意思を実現するために
システムが破綻する最後の一瞬まで支え続けるスレーブ(奴隷)側に位置づけられた

アギトの力を持ってない人間がアンノウンと戦うためのG3システムなのに
それに一番適した人間はとうにアギトに変身できる奴っていうね

・G4システムはAIが現実の世界でアンノウンを排除するために装着員という生体パーツを要求し
装着員には権限を一切与えないシステムの部品として運用する設計思想
装着員の筋肉はシステムのサーボモーターを動かすための動作スイッチであり
骨格は装甲外骨格を保持するための柔軟性に富んだ内部フレーム
神経系はAIの指示する機械言語を筋肉と骨格に伝えるための信号ケーブルとして装着員本人の意思よりも強い信号によって上書き命令される

煮詰まったカルト組織化して手段と目的が入れ替わってんだよなG4運用してた連中

そうだ財団Xにこの技術拾い上げてもらって中身NEVERぶち込もう

そうかNEVERなら薬さえあれば死なないし相性良いのか

師匠の教授が世の中が自分と同じ完璧な人間だけで動いてると思ってるだろ…って苦言を呈したG3-Xより更にヤバい
常に完璧な人間がいないなら常に完璧に動作する機械が動くためのパーツとして人を使えばいいと考えて設計してるのがG4

こいつのAIロイミュードやヒューマギアの皆さんから見てもドン引きされそう